近年の求人でニーズが非常に高い看護学部の学生

近年の求人の好調な業界として、看護師を必要とする医療業界があります。10年ほど前、男女共に「看護師」に統一になったのは、男女雇用機会均等法などが理由に挙げられますが、男性の看護師が増えてきたためでもあるようです。そのため、最近の病院では、男性の看護師をよく見かけます。現在看護師の男女比は3:7くらいだと言われています。以前は1:9ほどの割合でしか男性看護師がいなかったことを考えると、日本の看護師事情も少しずつ変化しているのかもしれません。

今年に入って、医療業界では看護師不足に見舞われ、看護学部の新卒の就職環境は、依然として高いニーズが残ってる現状があります。去年の看護学部の学生は、大手の病院へ就職を希望した人が多くなっていました。大手の病院勤務だと、転勤がないので、安定志向の学生に好まれました。その結果、大手の病院での看護師の定員は、去年の新卒採用で、ある程度は埋まってきています。しかし、その背景では、老人ホームや保健施設での勤務になる「介護士」の新卒採用が進まなかった状態が発生しました。そのため、今年は老人ホームや保健施設では、去年の採用人数の倍以上の新卒採用を予定している企業が多くなっています。

近年、少子高齢化が進む日本では、医師不足や看護師不足が問題視されています。メディアでは深刻な問題として、テレビや新聞で取り上げられる事が多くなってきたので、ご存知の方も多いと思います。ですが、その詳しい現状について知っている方は、あまり多くないのではないでしょうか。まず、看護師不足のそもそもの原因は一体何なのでしょうか。ナースという職業に憧れて、難しい国家試験に合格して晴れて免許を手にした方々が、離職してしまう理由は何なのでしょうか。それにはまず、憧れと現実のギャップが考えられます。昔から「きつい・汚い・危険」の3Kが仕事内容を表す言葉でした。それが今では、9Kとまで言われるほど大変な仕事となっているようなのです。他にも職務内容が多忙すぎる、育児や家事との両立が難しいなど、多数の理由が挙げられますが、これが今看護師不足になっている原因なのではないでしょうか。だからこそ必要とされ、近年の求人では非常にニーズのある職業、それが看護師なんです。

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